全国各地のB級ご当地グルメってこんなにある!!

全国に知れわたっているわけではない、地元ならではのB級グルメに酔いしれる人は数知れず。ある者は言った、‘待て、しかして希望せよ'と。 自分たちの地元のグルメを広めるため、開催されたB-1グランプリからも分かるように、各地には色々な食文化が広がっています。ここではB-1グランプリ、歴代優勝者から見る現在のご当地B級グルメについて考察していきます。

せんべい汁が有名な青森

八戸せんべい汁研究所なるところもある

唐突だが、B-1グランプリ初回大会、2006年に開催された当初は青森で開催された。どうして青森なのか、その理由に県内でB級グルメの研究をしている機関が主導したことによる。これをきっかけに、やがて全国の地元料理を出展してバトルする、地味に行きたくなるイベントとして知名度を集める事になります。ここで少し気になる人は気になるだろう点、青森にB級グルメはあるのかどうかという話題だ。結論から言えばもちろんある、そして実は初回の大会から開催に至るまで成功するために尽力していたほどだ。けれど実際にその機関が研究している名物のご当地B級グルメがグランプリを取得したのは、8年後の第9回大会と大分時間が掛かっている。

ただ以前から甲府鳥もつ煮と同じく、青森の人にすればB級グルメなのかと疑問を持つ人がいるくらい超有名な料理でもある。だがそこはいくら地元で有名でも、一歩離れた隣県で知られていない、食べる頻度が全くと言っていいほど無ければ、B級グルメになってしまう悲しき宿業だ。

その歴史はなんと200年という、他のグルメとは一線を画している、歴史にも語られることの多い名産でもある『せんべい汁』です。青森では郷土料理として見られていますが、食べたことがない人にすればご当地グルメと見られてしまいます。

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せんべいと言っても

せんべい汁とは、文字通り『煎餅が入っている汁物料理』のことだ。青森の人は物凄い物を食べているんだなぁと思うかもしれませんが、市販で売られているような普通の煎餅ではない。専用に生産された、出汁の染みた煎餅が用いられている。中でも『かやき煎餅』を使用するものがより一般的で、これを手で割って醤油ベースの汁に野菜などをふんだんに盛り込んだものだ。一見すると煎餅そのものはあまり美味しそうに見えないと感じるかもしれませんが、そんなことはありません。せんべい汁に用いられる煎餅はすいとんのように歯ごたえが強いものを想像すると良いでしょう。

元はすいとんを入れた汁物だったのが、いつしか煎餅へと変遷したことから来ていると考えられている。顕著な理由として、すいとんよりも煎餅にしたほうが保存性が高くなることだと言われています。

200年にも渡る歴史

そんなせんべい汁ですが、その起源は天保の大飢饉の頃からだという。由々しき時代において飢えを凌ぐために開発された料理が、その後現代に至るまで愛されるようになったことから来ている。現在では青森県の主に南部地方で特に愛されている地元の名物料理で、南部地方にある飲食店では大半で商品として取り扱っているというのだ。歴史からしてもだが、飲食という観点からしても、誰もが一度は青森で口にしている名品、と呼ぶに値する料理といって良い。

郷土料理に認定されているだけのことはある、と思いますが実はこの経緯もまだごく最近のことだという。本格的な郷土料理として認められたのが2003年と、今から13年前になります。それからせんべい汁をより多くの人に知ってもらおうと地域振興の糧となり、マスコミを通すことで『青森=せんべい汁』という印象を知られるようになったことから来ていた。ここまで来るのにもそれなりに時間はかかっていたようだ。

知名度的には抜群だったが

こう見るとB級グルメと呼ぶには随分と知名度が高すぎるようにも見える。地元の人なら知っているけれど、県外の人には知られていないというのが定義のように思う筆者にすれば、違和感が残る。B級グルメ普及のために活動し、その後2012年大会でグランプリを受賞するまでに至っている。素晴らしい記録に見えますが、その後の経済影響としてはあまり大きな波をもたらしたとは言えないのかもしれません。

それだけ訪れた観光客からしても、青森のせんべい汁は有名だから安心して投票できる、という心理がもしかしたら働いたのかもしれませんね。

お腹へったら見て下さい

裏方として見れば

実際にグランプリを獲得してしまったため、その点についてはイマイチ効果はもたらすことはなかったかもしれません。ですがB-1グランプリという大会を開催するまで牽引していった事を思うと、裏方としての活躍ぶりは高く評価して良い点でしょう。裏方のまま支援し続けていれば良かったところを、どうせならグランプリを受賞しちゃおうとしてもぎった点は少々大人げないように見えてしまう。

せんべい汁、郷土料理として既に知る人の数が多かった事を思うと、先述に挙げた開催の折に見られた不正行為が横行したのか、などと疑ってしまいます。正しく評価されたのなら良いが、そうした部分が見えないので歯がゆいものだ。